糸と綿

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糸と綿 [2017/07/08 21:50]
ninita 作成
糸と綿 [2018/06/14 16:01]
ninita
ライン 1: ライン 1:
-===== 糸 =====+==== 道具の紹介 ​==== 
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 +==== 糸 ====
 主に**コットン100%**を使う方が多いです。これは、肌に直接触れる可能性があるので、一番、害がないと思われる素材だからです。 主に**コットン100%**を使う方が多いです。これは、肌に直接触れる可能性があるので、一番、害がないと思われる素材だからです。
 自分用に使う場合、ラメやシルク・アクリル等を使ってもかまいません。ただし、プレゼントするものは相手の肌の状態が分からないため、できるだけコットン100%か、それに近いもの(ラメが数%等)がベストです。 自分用に使う場合、ラメやシルク・アクリル等を使ってもかまいません。ただし、プレゼントするものは相手の肌の状態が分からないため、できるだけコットン100%か、それに近いもの(ラメが数%等)がベストです。
ライン 5: ライン 8:
   *肌に触れる裏側だけコットン100%のものを使い、表はラメ等で作る場合もあります。   *肌に触れる裏側だけコットン100%のものを使い、表はラメ等で作る場合もあります。
  
-毛糸は100均で買えるものから1000円を超えるものまで色々ですが、高いものが全て良いというわけではありません。コットンは春夏糸に分類されるため、涼しさや爽やかさを感じるように手間をかけて作られた高額品でも肌に触れると固いと感じることがありますし、100均でも十分触り心地の良いものも作れます。+毛糸は100均で買えるものから1000円を超えるものまで色々ですが、高いものが全て良いというわけではありません。コットンは春夏糸に分類されるため、上着にすると涼しさや爽やかさを感じる高額品でも直接、肌に触れると固いと感じることがありますし、100均でも十分触り心地の良いものも作れます。
   * 毛糸は数本の糸をねじりながら1本の毛糸にしています。このねじりが少ないものを**甘撚り**、ねじってないものを**無撚糸**といい、柔らかくふわふわとした感触に編みあがります。ただし、毛糸が割れやすい(針を入れた時に糸が全てすくえず、1~2本飛び出す)ので、編む時に注意が必要です。   * 毛糸は数本の糸をねじりながら1本の毛糸にしています。このねじりが少ないものを**甘撚り**、ねじってないものを**無撚糸**といい、柔らかくふわふわとした感触に編みあがります。ただし、毛糸が割れやすい(針を入れた時に糸が全てすくえず、1~2本飛び出す)ので、編む時に注意が必要です。
  
ライン 12: ライン 15:
   * 毛糸が太すぎる場合は、撚りをほぐして、糸の数を少なくして毛糸玉に巻き直すことも可能ですが・・・・かなり面倒なのであまりお勧めしません。   * 毛糸が太すぎる場合は、撚りをほぐして、糸の数を少なくして毛糸玉に巻き直すことも可能ですが・・・・かなり面倒なのであまりお勧めしません。
  
-===== 中綿 ​=====+==== 中綿 ====
 手芸綿と書かれた化繊(ポリエステル)綿がおすすめです。こちらも金額が良いほど使いやすいということもないので、100均のものでも十分使えます。 手芸綿と書かれた化繊(ポリエステル)綿がおすすめです。こちらも金額が良いほど使いやすいということもないので、100均のものでも十分使えます。
  
/virtual/ninin/public_html/chiapai.happy.nu/data/pages/糸と綿.txt · 最終更新: 2018/06/14 16:01 by ninita