道具の紹介

主にコットン100%を使う方が多いです。これは、肌に直接触れる可能性があるので、一番、害がないと思われる素材だからです。 自分用に使う場合、ラメやシルク・アクリル等を使ってもかまいません。ただし、プレゼントするものは相手の肌の状態が分からないため、できるだけコットン100%か、それに近いもの(ラメが数%等)がベストです。

毛糸は100均で買えるものから1000円を超えるものまで色々ですが、高いものが全て良いというわけではありません。コットンは春夏糸に分類されるため、上着にすると涼しさや爽やかさを感じる高額品でも直接、肌に触れると固いと感じることがありますし、100均でも十分触り心地の良いものも作れます。

毛糸の大きさは、使う道具のサイズと毛糸のラベルに書かれているサイズが合うように選びましょう。

中綿

手芸綿と書かれた化繊(ポリエステル)綿がおすすめです。こちらも金額が良いほど使いやすいということもないので、100均のものでも十分使えます。

綿を詰める時のコツとして、少しずつちぎって詰めるのではなく、袋から取り出しながら詰めて、詰め終わったらちぎるくらい、綿の塊ができるだけ大きくなるようにしてください。これは洗濯した時に、綿の塊ごとに丸くなるので、塊が小さいと中の綿がゴロゴロしやすいからです。

綿の量でちあぱい♪の柔らかさが左右されます。少なすぎると下着等の圧力に負けて凹みやすく、多すぎると固くなって胸に圧迫感を感じることがあるので、調整する時は使用する下着に入れてみながら量を調整してください。