裏布バージョンって?

乳がん体験者のための手編みおっぱいちあぱい♪の手編みと布を使ったタイプです。 手編みの裏は減らし目をするので、一部がぼこっと出ています。これを避けるためには、減らし目の方法を変える(穴が開きやすくなります)か、一直線に編む(しずくに近く、バランスが難しい)しかありませんでした。

このため、もっと簡単きれいにできないかと、布を使うことで裏を平らにする方法を考案しました。

表地をかぎ針や棒針を編み、裏地を布にしてありますので、裏地が硬くなりがちなかぎ針さんや、減らし目のあたりの凸凹が気になる棒針さん、裏を編むのがちょっと大変という方に、お悩み解決の一つとして作りました。

裏布バージョンの作り方


作り方はいくつかあります。動画で説明しているのは、外表バージョンです。

中表バージョン外表バージョン
型紙を使って布の裏側に印を付け、表の増し目をしている場所に三角の角を合わせ中表にとめます。型紙を使って布の表側に印を付け、縫い代を折り(できればアイロンで押さえ)、表の増し目をしている場所に三角の角を合わせ外表にとめます。
表を付ける時に、編み目を目立たせたい場合は編み目の裏、1本出す場合は内側1本、隠す場合は2本をすくいます。

ダウンロード内容

比較型紙と布裏バージョンの作り方のダウンロードはこちらサイズ比較.pdf