乳癌の手術後に使用する手編みパッドです。 かぎ針で作る場合は、比較的硬くなりやすいため、特に裏を編む時は毛糸を引っ張らず、緩めに編んだ方が肌触りがよくなります。 それでも硬いという場合は、裏だけ棒針4本にするハイブリッドか、布を使う比較型紙&裏布バージョンがおすすめです。
お花のタイプになりますが、かぎ針を使った表の作り方の紹介です。長編みができる人向け。
かぎ針の編み図のダウンロードはこちらcrochet_0501.pdf
付けてみて、大きさは合うのに、山の高さがイマイチ……と言う場合は、表の増し目の回数を変えましょう。
簡単に言うと、増し目の回数が少ないと尖り、回数を増やすとなだらかになります。
項目 | 作り方 |
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山を尖らせたい | 増し目をする段としない段を繰り返します。増し目をしない段を増やすことで尖っていきますが、バランスの良い山にするには、増し目をしない段を全体で10段分増やすとすると、一度に10段増し目無し段を増やすのではなく所々に増やします。 |
なだらかにしたい | 増し目を行う目の手前で増し目をします。これを増し目を1回の段と2回の段を繰り返すことでなだらかになります。よりなだらかにしたい場合は、1回の段、2回の段、2回の段と増やします。 |