表をかぎ針で編み、裏を棒針で編みます。 かぎ針は、すじ編みまで作り、必要な方はスリットもつけてください。 すじ編みのように1本に針を入れて毛糸を引き出し、それを棒針にかけることで棒針に移行します。
棒針は目数を3等分してから編み始めます。3等分のやり方は以下の通りです。
目数が3で割れない時は、1~2段分使って、減らす針と減らさない針を作ることで調整します。
かぎ針は硬めに出来上がるので、つぶれにくくて形を保てるというメリットがあり、 棒針は柔らかいので、肌に優しいというメリットがあります。
このため、ハイブリッドはかぎ針の表で形を保ち、棒針の裏で肌あたりを良くすることができます。