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スリット・ふた [2017/07/02 12:02] ninita |
スリット・ふた [2018/03/31 00:32] ninita [スリットとふたの作り方] |
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ライン 3: | ライン 3: | ||
|:::|このスリットが空きっぱなしで綿が出るのが心配な時、取り付けるのが**ふた**です。ふたをせずに出しっぱなしにして、ふた部分をブラに挟むことでズレ防止に使う場合もあります。| | |:::|このスリットが空きっぱなしで綿が出るのが心配な時、取り付けるのが**ふた**です。ふたをせずに出しっぱなしにして、ふた部分をブラに挟むことでズレ防止に使う場合もあります。| | ||
- | ==== スリットを作るタイミング ==== | + | |かぎ針で編む|ワンポイントマーク付き|レースで代用| |
+ | |\|{{::img_0901.jpg?200|}}|{{::レース蓋_pmg.png?200|}}| | ||
+ | ==== ふたを作るタイミング ==== | ||
2種類あります。 | 2種類あります。 | ||
* スリットだけ作っておいて、出来上がったらふたを編む方法 | * スリットだけ作っておいて、出来上がったらふたを編む方法 | ||
ライン 24: | ライン 26: | ||
一気に編む時は鎖編みをした後、2つの方法に分かれます。 | 一気に編む時は鎖編みをした後、2つの方法に分かれます。 | ||
|{{::ふた1.png?200|}}|{{::ふた2.png?200|}}| | |{{::ふた1.png?200|}}|{{::ふた2.png?200|}}| | ||
- | |鎖編みを本体に取り付ける。|鎖編みは本体に取り付けない。| | + | |鎖編みを編む。(スリットになる)|鎖編みを編む。(片側の端になる)| |
|ひっくり返して、スリットの始点まで編み、ひっくり返して終点・始点を往復する。適宜、左右を増し目して台形にする。|ひっくり返して終点まで編み(本体には取り付けない)、ひっくり返して始点に戻るを繰り返す。始点側を長編みにすると台形になる| | |ひっくり返して、スリットの始点まで編み、ひっくり返して終点・始点を往復する。適宜、左右を増し目して台形にする。|ひっくり返して終点まで編み(本体には取り付けない)、ひっくり返して始点に戻るを繰り返す。始点側を長編みにすると台形になる| | ||
|終点側から、本体に向かって編みおりて、本体に合流する。|適当な大きさになったら終点側を本体に付けて編む。| | |終点側から、本体に向かって編みおりて、本体に合流する。|適当な大きさになったら終点側を本体に付けて編む。| | ||
|片側に細編みが1列入るので左右対称にならない。飾りのふち編みが作りやすい。|左右対称になる。台形が作りにくく、飾りもつけにくい。| | |片側に細編みが1列入るので左右対称にならない。飾りのふち編みが作りやすい。|左右対称になる。台形が作りにくく、飾りもつけにくい。| | ||
+ | ==== 棒針でふたを作る時 ==== | ||
+ | 基本的にかぎ針と同じ方法で作りますが、メリヤス編みにすると丸まりやすいので、ガーターになるように編んでください。サイズが小さくなりやすいので、増し目はたくさん入れます。 |